2007年09月21日

ジンバブエ、2010年サッカーWカップのキャンプ村

南アフリカの新聞で、最近、2010年のサッカーWカップのための、ジンバブエのキャンプ村計画のニュースが掲載されていました。

ジンバブエは9月16日、70兆ジンバブエ・ドル(南アフリカの通貨で170億ランド、日本円にして約3,000億円)でキャンプ村を建設する計画を発表しました。
ゲーム村と書かれていましたが、大会前のキャンプ村のことだと思います。
場所は景色のよいムチリクウィ(Mutirikwi)という湖のほとりで、豪華な14のロッジを造り、128人を収容することができ、3チームを受け入れる。
ショッピングモール、大型マーケット、銀行、ガソリンスタンドを建設し、外貨獲得を図る予定だそうです。

ジンバブエは、ムカベ大統領は独裁政治によって7年前に農地改革プログラム(実情は元軍人による搾取)により白人の農地押収を開始しました。
白人農場主は国外に逃れ、農作物の生産性は極端に落ちていって食糧不足に陥り、治安が悪化し、外国資本の企業は撤退しました。
当時のニュースによれば、農耕機械はガソリンがないために動かすことができず、壊れた機械は修理ができないために動かすことことができないと報じられていました。
噂によれば、「海外かの支援物資は政府関係者や元軍人などが先取りしてしまい、貧困層まで渡っていない」と報道されていました。
ムカベ大統領は、「ジンバブエの虚偽のニュースを報道した」としてイギリスの報道員も追放し、英連邦から除名されて経済支援も途絶えました。

ビクトリアの滝など世界的に有名な観光地を持ち、観光が外貨獲得の有力な手段でしたが、観光客は年々減少の一途をたどりました。

この南アフリカのニュースですが、どう考えてみても、ジンバブエの無謀な計画を笑っているようにしか思えません。
3,000億円という大金をどのように工面しようとしているのか分かりませんし、どれだけの収益を計算しているのか、まったくもって分かりません。
posted by soccer2010wcup at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 南アフリカ大会準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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